約 2,004,327 件
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/565.html
参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース レイザーサーキット2017 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 準々決勝敗退 こむおの感想 結果を見れば、ちゃんとブレーキかけるのが正解でしたね。 HDPブレーキ薄々で走って30.5sで初戦敗退。 そもそも、自分のマシンの速度を把握できておらず、練習で速度超過を繰り返したのが一番の反省点。 一戦一戦大切にしないとダメですね。 あと、コースコンディション。 午前中はひどかったですが、午後には修正されてましたね。 コースコンディションの確認は怠っちゃだめですね。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/197.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長130mm ●全幅82mm ●全高38mm ●Item No:19304 ●本体価格600円 ●1997年11月発売 ●ディスプレイモデル (再販時) ●全長130mm ●全幅81mm ●全高38mm ●Item No:95585 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 【本体内容】 バイパーシリーズとして最初に発売されたこのキットはリアルシリーズだったため、走らせようと思うと別途シャーシが必要だった。 ベースシャーシのギミックはフロントのステアリング機構などスピンコブラと変わらないが、ボディがそれまでのリアルミニ四駆よりも凝った構造をしている。 従来のリアルミニ四駆はメッキされているメカパーツとボディが別パーツであり、せっかくのリアルメカを走行用シャーシでは生かせなかったが、このスピンバイパーからは殆どのメッキパーツがボディと一体化(と、言うか実を言うとボディの本体はメカ部分であり、ここがフロントのフックとリヤのボディキャッチ部を構成している。ぶっちゃけカウルは被せているだけだったりする)しているため、メッキ部分ごと走行用シャーシに搭載が可能になっている。 けどメカパーツとの二重構造の分だけ重い・・・ さらに、ボディ(クリヤー成型:指定色マッハブルーのカウル)後半部分は左右のロックを外すことにより、上方に跳ね上げて内部のメカを鑑賞できるようギミックが盛り込まれている(ただし、走行用シャーシの載せる場合はロック部分をネジ止めするなどして確実に固定しないと走行中の振動などで外れ、最悪ボディが破損する恐れもあるので注意)。 さらに、メッキパーツの分割を工夫して面倒な切削作業を行わずにS-1、S-FM、S-TZシャーシに載せかえられる事が最大の特徴といえる。おそらく全ミニ四駆中、無加工でリヤミッドシップ・フロントミッドシップ両方のシャーシに対応しているのはこのボディ位のもんだろう。 (SFMへの搭載例。画像はPBSのボディを使用) ホイールは、設定では走行中にサイズ変更ができる可変ホイールということになっている。 ダンガンレーサーのカタパルトアタックユニットや、アルミホイール類に付属のアタッチメントを使えばモーターライズシャーシにも簡単に装着できる。 ただし前後の径が違うので走らせるときは注意。 画像では判り難いが、右の後輪用の方が若干直径が大きい。 【漫画、アニメでの活躍】 三国藤吉 第三のマシン。 爆走兄弟レッツ&ゴー!!本編での出番は、最終巻の数コマのみ。 のちの新シリーズ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」第一巻においてその誕生秘話が掲載された。 登場当初、藤吉の余計なパーツの着けすぎで、外見がどう見ても族車です本当に(ryみたいな見た目になっていた。 なおMAX6巻にも1コマだけ出ている。 アニメ版でもWGP編最終盤に参戦。 こちらでは「ニューマシンやアップデートで強化されてる周りに置いていかれてスピンコブラが遅い」という事で新型マシンの開発に着手、リョウの意見を取り入れて作り上げた。 完成が次のレースギリギリであったためGPチップへの学習が間に合わなかったのだが、同タイミングで入院していた烈の穴を埋める形でダブルエントリーさせたスピンコブラにスピンバイパーを追走させることで強引にGPチップに記録させ、そのまま見事勝利を収める。 しかし登場が最終話間近だったこともあって目立った活躍はこの程度。 とは言え最終レース第2セクションでバスターソニックやプロトセイバー EVO.と見事なフォーメーション走行を見せるなど、原作よりは出番が多い。 なおアニメ版では作画省略の為か、フロントのメカのデザインが原作やキットとは大きく異なっている。 ボディの雷模様の配色も異なり、原作およびキットでは黄色からオレンジに近い赤へのグラデーション、アニメ版では黄色一色で統一されている。 また、タイヤ後方に伸びている蛇腹状の部分(コブラ時代にバリアブルサイドウィングと呼ばれていた部分)からサイドローラーが飛び出す謎ギミックを有している。それ要る…? ちなみに藤吉のマシンは トライダガーやマグナム等の「完全に破壊される」→「仕方ないのでニューマシン開発」の流れが一度も無かった(とはいっても漫画版ではロッソストラーダ戦でスピンコブラが再起不能になったためにバイパーを開発している)。 金持ちらしいといえばらしい。 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第6話にも登場。 藤吉が引退した後は佐上模型店に展示されていたようである。 なおこの後、藤吉が自社(三国建設)の若手社員との勝負に持ち出すが、かつて豪がマグナムセイバーに施したような無茶なパーツてんこ盛り改造の所為で遅い上にクラッシュし、敗れる結果となっている(ある意味原点回帰かw)。 その後、代わりにスピンアックスを持ち出しているところを見ると、原作のスピンコブラはスピンアックスからの改造ではなく新規製造か、もしくはスピンアックスは複数作られていた可能性がある(もしくは市販品か)。 ちなみに、RRの藤吉やチイコ、JのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 元々はリアルミニ四駆としての発売だったが、VSシャーシに換装され、フルカウルマシンとして再発売。 当初はオリジナルの方が入手困難な為に、代用として購入される事が多かった。オリジナルの再販は・・・来たね、2021.1.23に。語呂好過ぎw こちらは走るので実用性は上だが、本来想定していなかったVSシャーシへ搭載されたため、上記の通り鍍金パーツの形状(フロントフックとサイドボディ留め)が変更されている上に、そのくせきっちり改修されていないため一部シャーシと干渉してしまっている。 フルカウルミニ四駆版は、フルカウルシリーズにもかかわらず(元がリアルミニ四駆のため)メッキパーツが奢られている。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19304spin_viper/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19304 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95585/index.html 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るw 特にメタリックグレーのコックピットサイドのパイプや右側の燃料タンク風のディティールはマスキングで塗り分けると高難易度なのでチャレンジする人はがんばってくれ! 発売当時まだ未発表だったS2やFM-Aにも載せられるが、VSとVZは改造が必要。フルカウル版の再販マダー? バリエーションキットとして、走行可能なVSシャーシを採用したフルカウル版が2002年に発売。 このキットはフルカウル版ディオマースネロと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 また、フルカウル版をベースとしたパールブルースペシャル(以下、PBS)も登場。 それらのカラーバリエーションとしてスピンバイパー ブラックスペシャル(VSシャーシ)もある。 2017年8月13日放送のモヤモヤさまぁ~ずで、司会の3人が神奈川県海老名市の「ホビーショップしばざき」を訪れた際、店内に複数あるミニ四駆の一つとして登場。 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。 再販版はスピンコブラと同じく、指定色がピュアブルーに変更されていたが、こちらはステッカーの余白部分が濃い青色のままとなっている。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/62.html
参加メンバー こむお Tommy カツサマ ルール 小径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ 結果 Tommy 小径:一次予選敗退 オープン:一次予選突破!!(パチパチ) こむお カツサマ 小径:一次予選敗退 オープン:一次予選敗退 コース スピードコース。 ジャンプセクションは低いテーブルトップとドラゴンバック。 こむおの感想 デビュー戦以来のノータスキ。 ミニ四駆ってシビアな世界ね。 愛情注ぎ続けないと、いろいろなところでほころびがでるもんですな。 だが今のわしは3週に一度は関西に帰省しなくてはならないし、 家事も全て自分でやらなくてはいけない状況なのだ! 単身赴任はつらいΣ(・ω・`) でもがんばる! チームはいれぐとしては、残念な結果でした。 Tommyが二次予選まで行ってくれたのがせめてもの救い。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/127.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長128mm ●全幅93mm ●Item No:18067 ●本体価格1,000円 ●2012年2月25日(土)発売 【本体内容】 往年の名車、スーパードラゴンJr.をVSシャーシでリメイクしたもの。 シャーシはライトガンメタルカラーのABS製VSシャーシ。 ギヤは4.2:1。 ホイールは蛍光グリーンのマンタレイタイプを採用。タイヤはホットショットJr. (MSシャーシ)と同じピンスパイクタイヤ。 ボディはパールホワイト、ステッカーはメタリック調のホイルシール。 更に新規パーツである二段低摩擦プラローラーをセット、ブラックの13mmプラローラーも付属。 ボディの成型色はパールホワイトに変更、ステッカーはホイルシール。 名前通りプレミアムなマシンである。 が、ピンスパイクタイヤが若干足引っ張ってる感が・・・。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画ラジコンボーイ登場のRCカーのミニ四駆版・・・のさらにリメイクw 第一次ブーム時代の人にはダッシュ!四駆郎登場の改造マシン『スカリオンスペシャル』も印象深いのではなかろうか。 ちなみに、スカリオンスペシャルはミニ四駆漫画史上初のFMマシンである。 【VIP内での評価】 二段低摩擦プラローラーが一時期話題になった。 ピンスパイクタイヤは漢のロマン、しかしガチには邪魔。 プレミアムとつくキットでは、何故かドラゴンシリーズだけがVSシャーシである。 さらに、他のレーサーミニ四駆のリメイクはRSとつく事が多いのに、何故かドラゴンシリーズやザウルスマシンはフルカウルのリメイクと同じようにプレミアムとつく。 違いは原作の有無か。 ・・・と思われたが、レツゴマシンのスーパーアバンテはRSだったり、原作のないトラッキンのリメイクはプレミアムとついたり、結局のところ違いは謎である。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18067super_dragon_premium/index.htm 【備考】 辰年(2012年)ってことでドラゴンシリーズプレミアム化第一弾。 以降サンダードラゴン、セイントドラゴンのプレミアムが発売された。 え?何か足りない? 気にすんな。 とか言ってたら普通に?ファイヤードラゴンもプレミアム化。 でも扱い酷いと思うんだ。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/38.html
夢パーツとは? 夢パーツとはマシンに装着しても効果がなかったり逆に遅くなったりしてしまうパーツのことである。 多くは第二次ブーム時に発売されている。 ただし勘違いしないでほしいのは、夢パーツ=ゴミというわけではないということだ。 夢パーツと呼ばれてるものでも特定の条件下なら十分効果を発揮する。 それ以外のパーツも使い手次第では化けることもある。 また、どうしても効果を発揮しづらいパーツもいくつか存在するが、装飾目的でつけてる人も多い。 夢パーツだからと、夢パーツをつけてるからとパーツやマシン、レーサーを嘲笑するのは絶対にやめよう。 夢パーツエアロ関係のパーツ ステアリングシステム 可変ダウンスラスト ナット止めホイール(初期型4種) 次点レブチューンモーター レストンスポンジタイヤ 真ちゅう製ピニオンギヤ コメント欄 夢パーツ 謳ってる効果自体が眉唾ものだったり、パーツの精度が悪かったりとそのまま使うには心もとないパーツ群 エアロ関係のパーツ そもそも空気抵抗やダウンフォースが重要になるのは100km/h[要出典]台から。そして特に、空気の特性として急激に空気抵抗が増大しダウンフォースが重要になるのは200km/h[要出典]前後。 ミニ四駆の理論的な最高速度は50km/h程度なので、社外モーターを使うかバッテリーを増設でもしない限り到達せず、タミヤレギュでは不可能。できてもそんなスピードで走れば車体自体やコースがただでは済まないだろう。 というのは1/1サイズの実車と混同した発想で、ミニ四駆の空力を語るには絶対スピードでなくスケールスピードを使う。スピードは充分でスケール重量が重過ぎることが最大のネックである。 空力無用論は25年前に発売された既製空力パーツや無加工ボディ・シャーシを想定して語られている。当時の空力パーツも適切な使用で効果的だったがアニメほどの効果を得られず空力無用論が定着した。 大人ホビー化しアイデアと加工技術が向上、薄素材パーツ発売によって空力は見直されつつあるものの、大人参加解禁後のジャパンカップコースは空力改造が不利になる設定が多いため空力無用論を加速させている。 最近は複数の検証動画によりジャンプ姿勢の制御という側面では有効であることが証明されている。 中には自作ウイングにより数十gのダウンフォースを実現させている人もおり、密かに注目されている分野でもある。 また、さるF1エンジニアが考案したポリカボディを加工したガーニーフラップを装着したマシンが、それまでMSフレキでもないと安定して走れなかったコースで安定性を発揮したという報告もある。 検証または実戦(「ルール無用JCJCタイムアタック」などの極端なものが多いが)動画を見る限り、車体に対してかなり巨大なものであれば効果ありと見ていいだろう。 ステアリングシステム 二次ブーム終期頃に登場した、四輪駆動を維持しつつステアする画期的ではあるパーツ。 ミニ四駆のサイズ(1/32スケール)で再現した事自体は見事。 もしコンセプト通りに機能していれば、ハイグリップなタイヤでコーナーを高速に滑らず走破し、その後のストレートでの加速力にも貢献する、グリップ走行の切り札となっていたと思われる。 だが実際のパーツは精度、強度共におもちゃレベル。 左右の稼動機構をつなぐジョイントバーが特に細くて弱く、剛性が低いために左右輪の接続が不十分。 また、接続部の強度も低くクラッシュ時に真っ先に外れたり、最悪壊れる事も多い。 FRP板や金属シャフトなどで補強すれば剛性は改善できるものの、接続部分が脆いので意味を成さない。 しかも、このパーツの最大の欠点は、そもそもの目的であるコーナリング時のステアリングをしてくれないことである。 この部品では実車同様、ピボット軸(ステアリング稼働軸)にキャスタ角が設けられており(ピボット軸が路面に対して斜めについている)、コーナリング時にタイヤにかかる横方向の抵抗を利用してステアするという、一種のパッシブ(受動)方式となっている(本来、キャスタ角はミニ四駆とは逆に車に直進性を与え、ハンドルに回復力を与える為のもの)。が、それが仇となってか、困ったことに殆ど稼働してくれないのである。特に低速時やRの弱いコーナー走行時に顕著。 さらに、ステア角が小さく効果が見えにくい。 また、ポン付けだと各部が窮屈で本領を発揮せず、慣らしてスムーズにして初めて機能し始める(が、ミニ四駆には根本的に差動機構、詰まりデフがないのでステアリングだけでは効果を発揮しにくいという・・・)。 このパーツに合わせたタイヤのセッティング、強度や精度のフォロー等、使いこなすには多くの壁があり、非常に高度な技術を要する。 尚、上記の欠点(稼動しにくい)を改善するため、フロントにスライドダンパーを設置した上でリンクパーツとFRPプレートを介して結合しアクティブ(能動)方式に改造するという方法もあり、最も夢の広がる夢パーツともいえる。 この方法をとる場合、ニュートトラルステア位置に印がないため位置決めが難しい事に注意(失敗すると一方に向かって旋回し続けるマシンになってしまう)。 リンクパーツの位置自体は2点止めリアステーの位置に合うため最近のワイドダンパーならばSX用FRPリアステー一枚で事足りる。 スライドダンパーも以前は強度不足だったが、今は十分強度のあるものがラインナップされている。あとはステアリングがリメイクされればあるいは・・・ 余談だが、付属する長いシャフトはX系シャーシのシャフトより長いため(90mm)、XシャーシやXX、ラジ四駆(TR-1)でホイールを貫通するために使われることもある。 可変ダウンスラスト 直進時にはスラストゼロ、コーナーに差し掛かるとローラーにダウンスラストを与えて安定化を図る。 …と、読んで分かる通り、もともとはTYPE系やZEROシャーシなどのレーサーミニ四駆時代に発売・評価されたパーツである。 そのため、フロントに適切なスラスト角が付くのが当たり前となったスーパー・フルカウル以降にあっては、過剰装備と言わざるを得ない。 今時のシャーシなら通常のコーナー程度は普通のローラーセッティングでクリアできる。 さらに、LCもLCでのみ減速作動、あるいは姿勢制御するシステムなどもレーサーの中で開発されている。 コーナーの度にスラストをよりきつくして減速させるこのパーツを使う必要はない。 また、初代はプラ製のため、レースの高速化に対して強度的にも不安。 二次ブーム期に発売されたアルミ版は、強度の点では改善されている。 しかしやはり、スーパー系シャーシにはスラスト角がきつすぎ、モーターや電池が弱った状態で付属品あるいは他のゴムリングローラーを使用すると、減速どころか完全停止させてしまうことまであった。 後にスラスト角をゆるくし、ピボット軸(稼働アーム軸)を改良したタイプに切り替わったが、すっかり悪いイメージが定着してしまった後であり、実用性が見出されることもやはりなかった。 たからばこセッティングが確立するより前、コーナーでのコースアウトとの格闘が続く過渡期に発売され、結果夢パーツ入りとなってしまった哀しきGUPである。 しかし、ジャパンカップなどでウォッシュボードなどが登場し、仕組自体は同じであるがスラスト角が増えないピボットバンパーというものが重要テクになり、frpを切るなどの改造ができない人はこちらを使っているとかいないとか。 余談だが、MS以降はフロントにも2点止めステー規格のネジ穴があるためバンパーカットも増え、その場合はスラスト角を自分で付けなくてはいけなくなるため、一見可変ダウンスラストバンパーの開発経緯と似ている。然し、角度調整プレートやHG 角度調整チップがあるため出る幕はなかった。 ただ、本体となるアルミバンパーは、中央が立体的に整形されており、曲がりやすいといわれるアルミプレート類の中では比較的強度が高く、加工したFRP強化マウントプレートと組み合わせて13mmローラーを規定値ぎりぎりまでワイド化できるため、現在でもたまに使われるようである。 ナット止めホイール(初期型4種) 緩んで外れることがなくていいんじゃないかと思ったら、ホイールとシャフトを定位置に固定する六角形の真ちゅう製金具がすぐずれるという(まぁ六角形のシャフトに丸い穴じゃ、ねぇ)最大にして最悪の欠点がある。 このため、いくら正確に取り付けても1回走らせただけでガタガタになるということもざら。 また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、うまく取り付けないとブレてしまう。 ラジ四駆用に発売されたLPタイプに付属のシャフトでは上記の欠点が解消されている。 このシャフトは初期型ナット止めホイール4種にも流用可能なため、これさえあれば初期型4種も十分実用レベルに達する。が、もともとTR-1シャーシ用なのでTR-1、X以外のシャーシで使おうと思ったらスペーサーを噛ますか、若しくはシャフトの加工(短縮→再ねじきり)が必要。 さらにはラジ四駆の商品展開終了とともに生産が終わってしまったため、極めて入手が困難という問題がある。 ダンガンレーサー用のナット止めホイールでは、ホイールのシャフト穴自体が六角形に整形されているため上記の金具に頼らず固定が可能で、ぶれも少ないため便利である。 ただし、ミニ四駆に使う場合はノーマルシャフトをねじ切り加工した物を用意しなければならない。 また、ミニ四駆で言う後輪用タイヤを使うようなワイド設計のため、細身のタイヤを使う場合はホイールの幅詰めを行う必要がある。 どれをとるにしても一長一短・・・ もしくはシャフト穴が緩んできたホイールを、ナット止めホイール用シャフトのホイールとして再利用するという方法も。 (要ホイールシャフト穴貫通加工。また付属のホイールはシャフト穴が丸型で遊びのある設計の為、がたつく) 次点 十分使えるが、デメリットも大きかったり値段相応の効果なの?といった疑問もあり、現在のレースシーンでは必須というわけではないパーツ群。 レブチューンモーター 回転数重視の高回転型モーターなので、直線の多いコースに有利・・・が、トルクがノーマルと同じという低性能。 おかげで実際は結構長い直線がないとその回転数が発揮されないのだが、立体コースが主流となった現在ではトップスピードに乗りきる前に減速することが殆ど。 そもそもダッシュ系モーターの多くが解禁された中で、速度重視なのにチューン系モーターを使う必要はない。 ミニFの軽い車体でならともかく、ミニ四駆の重量にはとても耐えられない。 おまけに消費電流もチューン系モーター最大。ここまでくるともう何のために売っているのか疑問でさえある。 特にPRO用のものは、MSシャーシではトルクが求められる傾向があった上、マブチ製ではない所為か性能のバラつきが多かったため、ほとんど無視されているという・・・ このモーターを好んで使う者は猛者と言える。 あとトルクがあと2gほど上がれば使いやすいのだが... ただ、価格改定とチューン2系モーターへの世代交代を経て(上記の文章をタミヤさんが読んだのか)トルクもちょうど2g上がり確実に改善はされている。 ただ、他チューン系モーターも同様に底上げされているため相変わらず活躍できる場面は少ない。 レストンスポンジタイヤ 軽量化&グリップ力の強化が目的のパーツだが、普通に使っているだけではグリップがかかりすぎてコーナーで減速してしまう上、タイヤの変形が原因なのかトルクが抜けてしまう。 また、その軟らかさが仇となり転がり抵抗も増大していると思われる。立体コースでは跳ねやすいという欠点も無視できない。 使いこなすのは難しいものの、どうしてもグリップ力を増したい、足回りの軽量化をどうしてもしたい場合などに出番が無くもない。 ワンウェイホイールとの相性は良いので、ポン付けでは辛いが欠点を克服出来るように改造してやるといい。 現在では超大径のインナータイヤ、ハーフタイヤのダミー、小さく切ってターミナルのサポーターやグリップ力を生かしてブレーキにする等、別の使い道をする事が多い。 ちなみに路面が濡れていても物ともしない走破性があるという隠れたメリットがある。但しイベントが中止にならない程度の小雨の中の屋外レースという限られた場面なので、滅多なことでは使える場面には遭遇しないだろう。 真ちゅう製ピニオンギヤ 極めて頑丈で欠けとも抜けとも無縁なギアでトルク抜け防止になり、二次ブーム時によく使われていた。 逆に素材が硬すぎてプラスチック製のギアとは相性が悪かった(抵抗減少のためにグリスではなくオイルを使うシーンが増えたのも原因)上に、 金属ならではの重さでロスが出てしまうという理由でフラットレース全盛の2000年代には使われなかった。 しかし立体が主流になった2010年代では頑丈さを再び見直される事が少しずつ増えている。 現在のレースシーンではダッシュモーターのハイパワーを受け止めてカウンターギアへ伝えなければならない事、走行からジャンプでマシンが浮くことによる空転状態への移行、そして着地でまた走行状態に戻るといったハードな状況に耐えるには、マシンやコースにもよるがカーボンピニオンの強度でも足りない事がままある。 少し変わった使い方だが、その圧倒的な硬さ、抵抗を利用し、プラスチック製ギヤの中では比較的硬いオレンジクラウンの慣らしに使うという手法もある。 コメント欄 コメ欄追加、ステアの説明修正。レストンなんて付属しないからね? -- 名無しさん (2017-08-31 04 04 16) あとエアロパーツの説明、例として不適切なら消すなり正しい説明書くなりした方が良いと思うが。間違った情報なら残しとく意味もないだろう。 -- 名無しさん (2017-08-31 04 05 39) 確かにエアロの説明はおかしい気が・・・大きさが違うのでレイノルズ数を考えればミニ四駆の方が新幹線より粘性抵抗を受けやすいので、より空気抵抗を意識しないと。という話?だとするとエアロパーツは大切では?ダウンフォースの話が出ているので揚力の話がしたいのでしょうか(でも空気抵抗の話をしているし、そもそも抗力係数は速度が数桁変わらないと変化しないし…よく分からない例です)?適切な説明にしてほしいですね。 -- 名無しさん (2018-04-08 00 37 41) 真鍮ピニオンを一応次点に移行したけど、今の環境だと夢カテゴリから外したいくらいなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2019-10-28 05 58 22) 言ってしまえば夢パーツってカテゴリ自体が単に失敗作の集まりみたいなところあるんだよね。システムそのものは画期的でも実際のパーツの出来が悪かったってやつ。ステアリングとかナット止ホイールなんて正に -- 名無しさん (2019-10-28 12 14 54) 両軸アトミックも次点でよくね? -- 名無しさん (2019-11-24 17 12 37) 確かに微妙な性能かもだけど、そもそも夢パーツの定義ってなんだってところから考える必要ありそう。次点の項目に「十分使えるが」ってあるけど、使えるなら夢パーツじゃなくね?って思うし、フラット全盛だった頃のある種歪んだ価値観で書かれてる情報もこのページに限らず多いから、根っこから修正しないといけない箇所は多いかと -- 名無しさん (2019-11-24 19 36 53) 文を変更する時は、せめてその変えるパーツの文章は全部見て変えようよ。レブチューンの所、以前の文章が削られてるのに「上記の内容〜丁度2グラム上がっている」は残ってるから「上記の内容ってどれだよ」って文になってしまっている。好き勝手編集出来るwikiのデメリットとして仕方ないのかなぁ? -- 名無しさん (2020-09-30 21 47 37) ん?レブチューンって2と一緒くたで扱うの?旧レブの話だと思ったから終了した的な文言にしたんだけど -- 名無しさん (2020-10-03 03 44 32) 2と一緒くたとかでなく文章としておかしくなってたんだよ。以前はA「せめてトルクがあと2グラムあれば」みたいな文章の後にB「上記の内容をタミヤが見たのか丁度2グラム上がっている」となってちゃんと意味が通っていた。でも誰か(上で答えてる貴方か?)がAだけ削ってBを残してるから「上記ってどこ?」っておかしな文章になってしまっている、って指摘した。 -- 名無しさん (2020-10-03 21 10 38) 2g云々を書き加えておきました。これでいいのか不安だなぁ... -- 名無しさん (2020-10-04 22 24 02) ↑2 それはわかってる。そこじゃなく、最後の2行に関して、価格改定と2への世代交代を一緒にしたから、まとめたのかな?って疑問な -- 名無しさん (2020-10-04 23 10 00) そもそもミニ四駆でエアロダイナミクスが重要ならフロントの形状はミニFに近くなる。若しくは強化プレートがフロントウイングの役割も果たす様な形状の物が売られているハズ -- 名無しさん (2021-11-17 19 17 23) そういえばハイマウントローラーとかの「出た当時は実用品だったが現在は一線を外れた」みたいなのはどこに置くのが良いんだろう。経緯的には夢ではないだろうけど。 -- 名無しさん (2022-01-24 10 55 20) ここはあくまでも特集ページだから基本はパーツの分類別のページに書いておいて分割した方が良さそうなら特集ページを作れば大丈夫。 -- 名無しさん (2022-01-24 15 46 09) 大分遅れてしまったがありがとう。言われてみればその通りであった。ハイマウントなら(例として挙げただけだから実際に書くべきかはともかく)パーツセットのところあたりっぽいね。 -- 名無しさん (2022-01-27 14 10 43) ワンウェイホイールは? -- 名無しさん (2022-04-30 06 33 31) 主流じゃない=夢行きみたいにするのもどうかと思う -- 名無しさん (2022-05-26 15 14 01) ワンウェイホイールは確実にここだろ。ここにワンウェイホイールを置くことによって第一次ブームからの復帰組へのツカミみもなるかもしれないw -- 名無しさん (2022-10-04 01 08 14) ミニ四駆より遥かに重いレーシングRCカーですら使用するボディやウィングは切実な調整ポイント。空力は侮れない。速度と重量から言えばミニ四駆の方が影響がデカいでしょうね。真面目に突き詰めた人がいないだけだと思いますよ~ -- 名無しさん (2023-03-08 17 17 54) ワンウェイとレストンの組み合わせは優秀ですぜ。トレッド広げてもコーナリング速度は低下しない。跳ねやすさは大径ホイールに履かせて厚みを削れば -- 名無しさん (2023-04-09 22 34 44) 途中送信。跳ねやすさは厚みを削って中径以下にしてしまえば手懐けられる範囲に収まる。ワンウェイ前提のセッティングと左右直結ローフリ前提のセッティングは色々と違う。強みの差があるだけで夢パーツではありませんなあ。使いこなす意思がないだけでは?ちなみに四輪ワンウェイや前輪だけワンウェイよりも前輪左右直結ローフリで後輪だけワンウェイ+レストンの方が幾何学的には合理的だったりする -- 名無しさん (2023-04-09 22 43 53) まじで?!レブチューン弱いの?! -- レブチューンの真相を知ってしまい白目になった男 (2023-10-27 23 26 18) 内容は記事にある通りなんだがまあ仕方ない。だからこそレブで良いタイム出せたらかっこいいぜ! -- 名無しさん (2023-10-28 04 39 06) ↑3いわゆる実車のデフとして機能するのがそれか。やっぱりまだ可能性はあるな -- 名無しさん (2023-11-19 19 43 22) ワンウェイで何かしらの結果が出たって知られてないと厳しいんだよね。精度のいいワンウェイ作るぞーから始まるし、そこに気合入れる余裕ある人が果たしてどれだけいるやら -- 名無しさん (2023-11-20 01 09 29) ワンウェイはマルーン再販されれば見直される可能性があるのかな? -- 名無しさん (2023-12-01 15 35 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/558.html
参加メンバー こむお(記) 場所 新橋タミヤプラモデルファクトリー ルール(リーグ戦) 参加者64名 A~Hの各8名8リーグに分かれ、2名ずつの総当たり戦 じゃんけんで勝った方が、先に相手のコースを指定(負けた方も後から指定) 勝ち 3P、完走負け 1P、コースアウト 0Pのポイント制 各リーグ、第一予選会の上位通過者に対して3Pt、2Pt、1Ptが付与 各リーグ 上位3位までが決勝トーナメント進出(計24名) ルール(決勝トーナメント) 24名によるトーナメント戦 Aブロック、Bブロックに分かれて対戦 各リーグ1位は、1回戦シード(ベスト16から参戦) 決勝のみ2本勝負 支給電池はなし コース 予選会と同じコースレイアウトです。 決勝トーナメントは芝がDBよりに張り替えられました。 結果 名前 結果 写真 こむお Hリーグ3位で決勝トーナメント進出(12Pt) ⇒ ベスト24 こむおの感想 TPFスタッフ、そしてレーサーの皆様、お疲れ様でした。 しんどかったです。難しかったです。つらかったです。 でも精一杯頑張りました。 結果、楽しかったです。 ■練習 予選会のセッティング(マッハ、ハイスピ、27.5mm)でDBで左に乗り上げてCO。 もうアカンすぎる。 ぷちパニック。 みんなきれいに最後の左ウォッシュに当たってまっすぐ飛んでるのに、自分は、真ん中の右ウォッシュの後、最後の左ウォッシュを華麗にかわして、そのまま左に飛ぶ。 原因として、おれのスラダン吸収力ありすぎぃぃぃ!出来が違うぜぇ!!!と思ってましたが、レース後、優勝したボブさんにさらっと言われました。 「スピードが速すぎるんですよ」 ∑( ̄ロ ̄|||) ご、ご指摘の通りだと思います。僕、オツムよわいのかな? なお、このDB対応のせいで、後々めちゃくちゃ苦労することになります。 最終的には敗因にもつながります。 ■第1ヒート DB前のウォッシュでぶりぶりっと頭がふられるようにセッティングを変えました。 結果、DBはちゃんとまっすぐ飛ぶようになったものの、今度はスロープ下りでCO。 そうなんです。 予選会と違って、本戦のスロープ下りには右壁にギャップがありました。 LCで右に振られてギャップヒットで左に振られて壁に乗り上げCOというお決まりのパターンです。 いや、ギャップをちょびっと受け流す方法はあると思いますよ。 でも、そうしてたら、DBで左ウォッシュかわすんですよ。 みなさんならどうします? ボブさんの心の声(僕の想像)「スピード落とせば?」 はいぃぃ、そうですよね。 でも、心の声ではあの場の僕には届きませんよ!! 迫ってくる第2ヒート。 僕はどうしたでしょうか。 答え: 僕はどう対応したか覚えていません。 ■第2ヒート ファイナルラップのスロープ前コーナーですっぽ抜けてコースアウト。 いや、全然違うとこでやってもうてるやんorz 上の画像の通り、新橋LC対策で片方のリアを1ローラーで走ってるんですよ。 それがおもっきり悪さしましたね。 1ローラーを右側にしました。上の画像は対応後のものです。 ■第3ヒート 23.7sで初ポイントゲット! でも一番ギャップが激しかったレーンで、バチコーン弾かれて、ぎりぎりリカバッて入っただけ。 このままではダメだ。 ■第4ヒート ここで少し弱いマッハに変更。 スロープ下りで弾かれてCO。 でもこの時は、速度を落としたらノーズが下がって、芝に突き刺さったと思ってしまいました。 そう、僕の脳みそに、速度は落とせない!とインプットされたのです。 あいつ、無茶な速度でずっと走りやがって。学べよ。(失笑 と思われてた皆様。 落としたくても落とせないと思っていただけなんです(涙 ■昼飯 ポカリ。 食べれるわけない。 ■第5ヒート こうなったらフロントを軽くしてもっと頭ぶりぶり作戦です。 壁に沿う時間を極力なくそう大作戦。 結果、完走勝ちで3Pt。 ついにきたかも。 DBもスロープ下りも大丈夫だった。 ■第6ヒート DBでCO。 ちょっとまてぇーーい!!! なんでや!!なんでやねん!ここまでやってきたやないか! ええいこうなったらスロープが怖いけどDB右に飛べ大作戦。 ■第7ヒート この時点で、自分予選の3Ptと合わせて9Ptで5位(涙目 1位と2位が13Pt以上。 3位が12Pt、4位が11Pt。 自分の相手は4位11Ptのオオサワさん。 こんなにボロボロなのに、首の皮一枚つながってるという奇跡。 まだ諦めるわけにはいかない。 3位の人がCOして、自分がオオサワさんに勝つ、それがトーナメントに進出する可能性を残すための最低条件。 もう3位の人の結果は気にしてもしょうがないので、とにかくオオサワさんに勝つことだけを考えました。 そしてレース。 自分のマシンも限界の速度で走ってますが、オオサワさんも速い。 両者5周走りきって、ストレート1枚くらいの差で勝利! 自分が23.2s。 オオサワさんも23.6sという両者かなりの高タイム。 オオサワさんが、自分(こむお)の飛び待ちをされなかったことが、オオサワさんのタイムからわかります。 オオサワさん、めちゃくちゃ熱いです。 さて3位の方の結果がどうなったかなとポイント表を見に行くと、COされたようで、12Ptのままでした。 これで自分、オオサワさん含めた3名が12Ptで並びました。 ジャッジングに定評のある(主観)TPFスタッフ近藤さんのジャッジにより、3名でレースをすることに! このときにはもうプレッシャーを通り越して、完全にレースに集中していました。 自分の走りをして勝つ。それだけを考えていました。 ■Extraヒート 設定は何もかえずに、同じように走ってくれることを信じてレースに向かいました。 3名でレーススタート! オオサワさん、何かはえーぞ!さっきより速くないか?? オオサワさんとのまさにデッドヒート。 ファイナルラップあたりでオオサワさんが減速したように見え、自分のマシンが先にゴール。 よっしゃぁ!決勝トーナメント進出や!! とめっちゃ喜びかけましたが、もう1名の方のマシンによるオオサワさんのマシンの進路妨害があったとのこと。 そういうことか。 もし、進路妨害がなかったら、負けていたかもしれないんだな。 つまりラッキーだったのは自分の方か。 というわけで再レース。 負けられない戦い3度目。 そんなことってありますか? ちょっと楽しい感じになってきました。 オオサワさん、みたび勝負。 さっきのオオサワさんの走りを見て、電池をほんの少し上げる。 さぁ勝敗を決しよう。最後のレースだ!いや違っ!(でももうそんな気分) そしてレーススタート! 逃げる自分、追うオオサワさん。 4周目スロープ下りでオオサワさん、引っ掛ける。 自分のマシンはノーロスで走りきり、、、、、ゴール!! 泣くで、おっちゃん。嬉しくて。 タイムは23.3s。 いやー頑張った。 頑張ったよ。本当に。 オオサワさんありがとうございました。 そして名前出しまくってスミマセン。 ただのリーグ戦の1試合でしたが、本当に記憶に残るレース、勝負でした。 また、レースしましょう。 ■決勝トーナメントに向けての練習走行 練習で22.9s。 満足。 今日は頂くでー。 ■決勝トーナメント1回戦 ピット一緒にしてたN井さんと。 N井さん、ここまでいっぱい応援してくれてありがとう。 でも勝負は別だ! 悪いが頂く!グヒヒ で、 3周目スロープ上りで右に引っ掛けて戻らず、N井さんに周回遅れで追突されてリタイヤ。 N井さんごめんなさい。 最後まで諦めたくなくて、ほぼ止まってましたが拾いに行けなかったですm(_ _)m ここまで予選から十数レース走ってきて、自分としては空気だったスロープ上り。 でも気付いてなかっただけで、布石はありました。 1つ目。 DBを入れるため、スロープで右に飛ぶリスクをのんで、マシンを右に飛ぶように設定した。 2つ目。 決勝トーナメントに入って、DB後の芝が、DBよりになった。 つまり、DBからスロープにかけての減速が減り、スロープ進入速度が増した。 この2つの要因。 ほんのわずかだったと思います。 事前練習も入ったし、アフターのフリー走行でも入りました。 本当にわずか。 ですが、そのわずかを考慮できなかったことで、トーナメント初戦で散りました。 やはり無念です。 電池を一番垂れたものに戻しておけば。それだけで良かったと思います。 さて自分の激闘はここで終わり、後は外野から観戦。 あれよあれよとN井さんが勝ちあがり、そのまま決勝へ。 一方では、これまたピットを一緒にしていたボブさんが磐石の走りで決勝へ。 ボブさんは2年連続の決勝。 すごすぎる。 結果は、ボブさんの優勝! 見事の一言! マシンももちろんですが、本当にメンタルが強い! おめでとうございます!!! ■アフター ボブさんとN井さんの優勝、準優勝祝勝会へ。 なせさんがみんなのマシン見まくって、パクるパクる言ってたのが印象的でした(笑 そしてご一緒いただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m さて今年も届かなかった優勝カップ。 いつ僕のことを気に入ってくれるのでしょうか。 諦めず、しつこくラブコールを送り続けようと思います。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/509.html
[基本データ] ホイールべース:80mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、6.4 1、8.75 1、11.2 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:A型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照・・・と、言いたいところだが、FM-Aシャーシの発売に伴い2017年9月に改訂されたマッチング表ではTYPE-1が外されてしまった! と、いうわけで旧マッチング表をここに掲載する。 [概要] レーサーミニ四駆としての初のシャーシ。というか初の高速レース向けシャーシ。 シャフトドライブ構造はこの時点でほぼ確立されていて、基本レイアウトは後の殆どのシャフトドライブシャーシに受け継がれる(ただしSX系は特殊) だが採用マシンの多くがRCバギーをモチーフにしていることからも判るように、どちらかというとオフロード向け。 1986年に発売されたホットショットJr.やホーネットJr.から採用されたが、その2年後の1988年に性能が格段に上のタイプ2が発売され、さらに1年後に基本設計が同じバージョンアップ版のタイプ3が発売されたので、それ以後はほとんど使われなかった。初期のものなので当然(そもそも登場した次の年には新型や発展型が登場したシャーシもあるので、別段不遇と言うわけでもない)。 現在ではあまりレースでは使われてないシャーシである。 初期型においてはコースでの走行が考慮されていなかったため(発売当初はコースという概念すらなかった)、ローラー用のネジ穴がない。 また、スラスト角という概念が無かった時代に設計されたシャーシなのでスラスト角は0。 バンパーの柔らかさもあって、補強とスラスト角の調整無しではコーナーで簡単に飛ぶ。 さらにバッテリーホルダーが(バーニングサン以外)標準で付属しないため、電池が外れやすい。 (バーニングサンのバッテリーホルダー。サンダーショット、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの当時のクリアボディにも黒色のホルダーが付いていたが再販されたポリカ版には付いていない) しかし、初期のドライバーフィギュア付きのボディはドライバーフィギュアが電池を抑える構造になっているので走行中に電池が外れる事は少ない。 エンペラーのような、フィギュアが付いていないボディでも、補強用の衝立がバッテリーを抑える設計になっていたりする。 つまり初期のボディと言うのはただの飾りではなく、電池を抑える役目を負ったある意味機能的な部品だったと言える。 しかしTYPE-2以降では、シャーシ全体の高さを抑える方向になり、必然的にボディと電池の隙間が開いてしまったのでバッテリーホルダーで抑える方式になっていく。 悪路走破性を考慮しているためか現在の目で見ると非常に車高が高く、その分芝生などの路面設置型セクションには強いものの、S時LCなどの安定性が試される場面では非常に不利になっている。 最高速度を上げるにはタイヤの径を大きくしてやればいいが、タイヤを大きくすると、ただでさえ異様に高い車高がさらに高くなり、かといってタイヤの径を小さくすると、最高速度は伸びないうえ、後述する通り5 1以下のギヤしか使えない為に余計最高速度が下がる。 タイヤの選別にはある意味、究極の選択を迫られる。 なお、小径を付けても相変わらず車高は高いままなので、芝をほとんど無視して走る事ができる。 重心対策にと電池落としをしようとした場合、バッテリーケース付近が電池とぺラシャが入るぎりぎりに設計されている(*1)ので、プロペラシャフトが干渉してしまいあまり下げることが出来なくなっている(これはTYPE-3などの同系列シャーシ全てに言える)。 さらにそれをクリアしても、ターミナルとの位置関係があるので下げられる範囲も高が知れている。 駆動系はさすがに初期のものだけあって精度が悪く、ほぼすべての部分に問題を抱えギヤの噛み合わせが悪くまともに走らないなどザラ。 走行中にモーターカバーが外れる事も多々ある(それどころか、コースに置いた直後にモーターカバーが外れて電源が切れる事も珍しくない)。 カウンターギヤシャフトもしっかり固定されていないので走行中にブレる(カウンターシャフトの取り付け基部が必要以上にユルいため、走行中にカウンターギヤが揺れ、異音の原因になってしまっている)。 リヤ側クラウンはシャーシとペラシャの間に全く余裕が無いので、ペラシャを押し付けるようになっている。 さらにフロント側のペラシャが前輪車軸と干渉しペラシャとピニオンギア前部を2mmほど短縮しないとまともに動かない(同系列のタイプ3&トラッキンでも同じ症状が起きる) 改造方法としては前輪部の白ピニオンを抜いてシャフトを2mmほどカット。外した白ピニオンの代わりに紫の8Tピニオンのギアと逆の筒状の部分をカットしてギアの部分が下になるように挿すとちょうどいい長さになる。(後輪部分は8T白ピニオン使用) フロント側クラウンはハトメと干渉する。 これらの調整をやらないと、まともに走らせるのも難しい。 なお、モーターカバー取り付け基部の形状が違うバージョンが存在する。 現在手に入る再販品は「コ」のような溝が付いているが、「г」のような形状の溝の物も存在する。 軸受けも標準ではハトメが入っているだけで、ボールベアリングを取り付けるには軸受け部分の穴を自分で広げないと取り付け不可など速くするには茨の道を歩く覚悟が必要。 さらにそれだけでなく、固定もかなりいい加減(シャフト通してないと全く固定されない。なんせ付ける所がスライド金型を使わなかった所為で下向きの緩いV字型である・・・)で、精度が全くと言っていいほど出ておらず、ここも駆動系の出来の悪さに一役買っている。 このシャーシ特有の軸受けの緩さのおかげで、走行中に多少シャフトが歪んでも平然と走り続ける事も。 昔の改造本にあったように、良い位置でハトメを固定してやるか、精度の高い軸受けを移植しないとどうにもならない。 しかも、駆動系や重心の問題を解決したとしてもコンペティションギヤが使えないので、最も速いギヤ比でも5 1という、現在では鈍足(代わりにパワーは出るが)なものしか使えず、速度を伸ばすのが非常に難しい。 2013年の時点ではタイプ1用5 1ギヤは販売されていないので、手に入れたいなら再販品のタイプ3シャーシに付属する物を流用するのが一番手っ取り早い。 6.4 1など、最高速度は遅いが極端にパワーが強いギヤを使えば、コーナーや高低差に強いマシンを作れない事もない。 キットには11.2:1という超鈍足超高トルクギヤも付属するが、これを付けて走らせると他のマシンに迷惑なくらい遅いのであまりオススメできない。 RCバギーから派生した存在だった為、良くも悪くもオフロード用シャーシといったところ。 TYPE-1で速くしているとヒーロー感覚になれます。 でも子供達には「何コレ?」と言われる覚悟も必要・・・。 その他の特徴として フロントのネジ穴は2つだけ(上記の通り初期型は穴がない・・・) ビス穴がない フロントバンパー・サイドガードと軸受けの位置関係が現在主流のシャーシより近い為、超大径タイヤにすると干渉し易い バッテリーホルダーがない(バーニングサン TYPE-1のみ、ボディのランナーにバッテリーホルダーが成型されている為、標準で付属する。サンダーショット、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの当時物クリアボディにTYPE-1用のバッテリーホルダーが付属。再販されたポリカ版には付属していないので注意) オフ走行を考慮してか、軽量化or冷却用の穴がない ↑のため電気系に熱が篭りやすい(特にギヤカバーで密閉されているモーター) ↑のため、実はシャーシの剛性は割と高い なんと初期はギヤが全部白(白ピニオンと同じ乳白色)だった。 軸受けがハトメだけorz 11.2:1のパワーギヤが付属する(但し初代バーニングサンは6.4 1と5 1が付属、またサンダーショットTKCにはタイプ3のギヤ袋も同封されている) 干支ミニ四駆など、一部を除いてみんなスパイクタイヤ ホイール(とタイヤ)も現在主流のものとは規格が違う専用のものが付属 超大径タイヤはサイドガードが干渉するので標準では取り付け不可能、超大径を付けるならサイドガードを削る必要がある。 など。 ギヤが全部白な所為で、ギヤ比を決めるときはいちいちギヤ側面にある番号を確認しなければならなかったが、その番号が非常に小さい(そもそもミニ四駆のギヤ自体小さい)上に乳白色なので、極端に見辛い(その唯一の恩恵として、当たりが出やすいという特徴がある。固すぎと評判のオレンジクラウンもこの色では割といい感じらしい)。 再販品やメモ箱、干支ミニ四駆のおかげで入手は割りと楽。 2011年までは、時間が経っているので手に入りにくくなってきている地域もあったが、2012年にファイヤードラゴンなどの再販があったため再び入手が容易となった。その後はシャーシ替えでのプレミアムに変更されているのでキットでの入手は困難。 タミヤカスタマーにはギヤ、金具、タイヤ、ホイールも含め在庫があるので部品注文での入手は可能。 リヤローラーをつけたい場合にはリヤローラースタビセットが必要になる。 ミニ四駆グレードアップパーツセット クラシックVol.2で入手可能。 但し取り付ける部分がボディキャッチなので、強度がかなり低い。 最悪、一度走らせただけで破損する恐れもあるという・・・ ※TYPE-3と基本設計が同じなので、一応コンペティションギヤを使えますが、現在の公式レギュレーションではNGとなっています。 以下、その他カラーバリエーション ブラック 一番標準的な色。大抵の車種ではこれ。 レッド サンダーショットブラックスペシャルにて採用された色。 クリア ホットショット、FOX、ビッグウィッグなどで透明シャーシエディションが発売された。 このエディションはシャーシが透明なだけではなくスパイクタイヤの水色や黄色が付属する。 ちなみにギヤに色がついたのはこのころからだったようだ。 また、ロッテ景品にてタイプ1の透明シャーシが同梱された。 青 初期の頃、モデラーズギャラリーなどで販売された。 赤いレーサーミニ四駆という紙のタグで、ITEMナンバーは不明。 限定シャーシの中にはITEMナンバーが振られていないものもあるので(2次ブーム時に販売されたホワイトTZやホワイトSFMなど)これもその類かもしれない。 シルバー(シルバーグレイ) 2001年の干支四駆(馬)で採用された色。 透明シリコンのスパイクタイヤが付属する。 ホワイト 2003年の干支ミニ四駆(未年)で採用された色。 シャーシの色変えでは定番の色で、よくGUPとして販売されることが多い色だが、このシャーシに限ってはGUPで販売されていたか不明。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/715.html
なんか改造じゃない気がするけどほかに載せるところがないのでココに掲載しときますねw 100円ショップで見つけたミニ四駆の収納に使えるケースの紹介です。 一つ目はこちら、 セリアで見つけた木製のケース。 箱内径が約106×171×63㎜と、 このようにフル装備状態の1台を丸々収納するのにぴったりです。 なお、側面にメートル規格風のメモリがありますが全くアテにならない代物なので無視しましょう。 二つ目は これもセリアで見つけたブリキのケース。 箱内径の幅が約107㎜、深さが約50㎜というところまではいいのですが、残念なことに全長が約158㎜とフル装備の公式仕様マシンの収納には向かなかったりします。 こちらは蓋がついているので、閉めてしまえばホコリなどから保護できますので、ディスプレイ用に作ったノーマル仕様マシンの収納に役立ちます。 ただし、加工精度が低く蓋が結構固いのが難点。 三つめは やはりセリアで見つけたプラ製ケース「Clear Case DEEP」。 これがまた惜しいサイズで、上記のブリキケースよりも若干小さく、 このようにARやMAのキットではノーマル状態でもぎりぎり入りません。 S2やVSシャーシのキットではこのようにぴったりなのですが・・・ 見ての通り透明度が高いので、S2以前のシャーシを採用したキットをノーマル状態で飾るのに適したケースと言えます。 このように、箱の内径に合わせて足が成型されているので、 重ね置きにも向いています。 これまたセリアで購入「フタが止まるケースS」。ただキャン・ドゥなどでも扱っているようです。 発売当初白だけでしたが、2019年秋から黒が追加されました。また、Twitter上で行われたメーカーのプレゼント企画で作られたクリヤーもあります。 このように内容積が公式規則で作ったフル装備マシンを収納するのにちょうどいいサイズで、蓋つきなのでマシンをしっかり保護してくれます。 しかもヒンジで手軽に開閉でき、蓋そのものも丸ごと取り外せる便利さで、発見された当初Twitterで話題になりました。 素材もPP製で丈夫なのもうれしい所。 ただ元々ミニ四駆用ではないため、高さは外形で58㎜(なので内径はもう少し低い)しかないため このようにスタビなどが高いマシンはフタが閉まらなくなります。 ちなみにこのシリーズにはサイズ違いの「フタが止まるケースM」もあり、こちらは縦横のサイズは同じで高さがかなり余裕のあるものとなっていますので、 Sで入らなかったマシンも余裕で収納でき、トラッキンなどの標準で車高が高い車種も収納可能です。 公式レース規格のマシンなら、同時にパーツケースも入れて置けるスペースがあります。 ワイルドミニ四駆も(キット付属のホイールキャップを付けなければ)収納できるほどの容積です。 こちらの色は白のみ。 続いてこちら、「中が見えるBOX」。 ケース本体がグレーの方はキャン・ドゥで購入、クリヤーの方はセリアで購入したものです。 パッケージの包装に内寸が165㎜×105㎜と、いかにも「ミニ四駆に使ってくれ!」みたいな寸法が記載されていますw その名の通りフタが透明になっているので、中に何を入れたか判りやすいのが大きな特徴です。 こちらの蓋もヒンジで開閉。 本体が透明な方は、このように側面からもある程度中身が見えるようになっています。 但し高さはやはりミニ四駆レギュレーションよりは低いので、上記のフタが止まるケースSのように全高の高いマシンではフタが閉まりません(ただ高さは56㎜と記載があるものの、内径表示ですので内側の高さはフタg(ryケースSよりは高いようです)。 また、透明な蓋はスチロール樹脂なので、フタがt(ryケースより強度で劣ります。 2020年秋ごろに新色が登場しました(セリアにて購入)。 こちらは本体側がスモークカラーになっています。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/127.html
概要 ハイレグシルバーを完全コピーし、2010年に小径から大径へと変更。 ハイレグブルーとして生まれ変わりました。 ベアリングの抵抗をマイクロロンで極限まで減らし、高速マシンとして変身! 駆動系回りの抵抗抜きもだいぶ出来たつもりなので、高速対決ではいい線いくのではと妄想中。 成績 参加日 大会名 成績 2010/5/3 GWGP品川 オープンクラス 1次予選突破 2010/6/13 ミニ四駆GP2010浅草 大径限定クラス 1次予選突破 2010/7/11 サマーGP2010品川 大径・オープン 1次予選敗退 2010/8/29 サマーGP2010栃木 大径・オープン 1次予選敗退 2010/10/16 ミニ四駆GP2010 幕張 大径限定クラス 1次予選敗退 2010/11/7 オータムGP2010 品川 大径限定クラス 1次予選突破 2010/11/20 オータムGP2010静岡(初日) 大径・オープン 1次予選敗退 2010/11/21 オータムGP2010静岡(二日目) 大径・オープン 1次予選敗退 2010/12/26 年間チャンピオン戦 浅草 大径限定クラス 1次予選突破 2011/1/16 ニューイヤーGP 浅草 オープンクラス 1次予選突破 2011/2/20 ミニ四駆GP2011 東京大会 オープンクラス 準決勝進出 2011/4/24 ミニ四駆スプリングGP2011 東京大会 オープンクラス 1次予選敗退 2011/12/24 新橋M4チャレンジ オープンクラス 1次予選突破 マシンセッティング マシンデータ 全長 163mm 全幅 104mm 全高 ??mm 車重(電池なし) 175.5g ローラーベース ??mm ホイールベース ??mm トレッド ??mm フロント バンパー パンパーレスユニット+HGカーボン(下側に設置) ローラー 13mmベアリング(2重ベアリング) ブレーキ フロントアンダーガード(小径用)※写真は未実装 サイド シャーシ 軽量センターシャーシ ボディ ネオファルコン ポリカボディ(ブルーメッキ) ホイール 大径ナローホイール(ブルーメッキ) タイヤ ブルーバレル シャフト 72mm強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リヤ バンパー パンパーレスユニット+HGカーボン(上側に設置) ローラー 19mmプラリン ブレーキ ソフトスリックタイヤを加工したもの 重り マスダンパー(小) 2011年12月28日 2月の公式から、約10ヶ月ぶりにレース投入。 最後のヒートで出場させたら、いきなりタスキゲットしてくれました。さすが。 うむ、やはりブルーは愛すべきマシンや。 来年、再びMSブルー活躍の場が出来るよう、少しずつメンテナンスしていこうと思います。 2011年2月20日 遂に薄紙ゲット!! 苦節1年、頑張ってくれました! 2011年2月12日 リアのマスダンパーを大に変更し、着地実験をしてみる。 いい感じにビタ着地。ブレーキの高さなどを見直す。 んー、オレンジよりも品川出走の可能性が高いなー。 ジャンピングヒル攻略をどうするかが、悩ましい。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/51.html
ミニ四駆の組み立てに必要な工具、及びセッティングの際にあると便利な工具を紹介する。 マシンの購入時や、簡単な改造の前に揃えておくと良いだろう。 組み立てに必須 以下の工具は、キットの説明書でも「必要なもの」として明記されている。 ニッパー ミニ四駆はもとより、プラモデルを組み立てる上で基本中の基本である工具その1。 ゲートから部品を切り離すために用いる。 部品をランナーから切り取るときは手でもぎ取らず、ちゃんとニッパーで切り取るようにしよう。 手でもぎ取るとゲート周辺がグチャッとしたり、最悪部品の変形を招いてしまう。 そうなると性能の低下を招くのはもちろん、ちゃんと走らなかったりすることも。 ミニ四駆の場合は「プラモデル用」と記載があるものが扱いやすい。 刃の種類も何種類かあり、お値段もさまざま。100均でも購入はできるが、切れ味等は値段相応なので、あまりケチらない方が良い。 製品によってグリップの形状が異なるため、自分の手に合ったものを選びたい。 切り離す際、力を入れすぎると刃先を鈍らせることにもつながるため、そういった面でも自分の手に合ったニッパーを選ぶことは大事。 くれぐれもプラモデル用のニッパーで金属を切らないこと。 電子工作用のリード線程度ならまだいいが、シャフトなぞ切ろうものなら一発でお釈迦になる。 真鍮ピニオンなど、金属類を切るのであれば、別途「金属用」と記載があるものを購入すること。 ドライバー ミニ四駆を組み立てる上で基本中の基本である工具その2。 ローラーや各種ステー等の取り付けに使用する。 ミニ四駆では2mmビスを使用するため、2mmビスに対応したプラスドライバーが必要。 (+1、1番、No.1と表記されているものが該当) こちらも100均で入手できるが、やはり性能が値段相応であるため、あまりケチらない方が良い。 シャフトがビス頭より少し大きいものだと、ネジ頭が舐めにくいためオススメ。 また、グリップの太いものが持ちやすく、力も大きくなるのでしっかり締め付けられる。 ニッパーと同様、こちらも自分の手に合ったものを選びたい。 ネジを付ける際のコツとしては、「直角に回す」「回す力よりも押す力を強めにすることを意識する」の2点。 こうすることで、ネジ頭が舐めることを防ぐことができる。 また、グリップも余計な力が入らないため、余剰に締め付けてプラを破損させる心配が少なくなる。 余談だが、ミニ四駆では緊急時にマイナスドライバーが使えるビスも多い(25mm以上のビスや、ステンレス強化ビスなど一部を除く)。 基本的にプラスドライバーがあれば大体事足りるが、余裕があればマイナスドライバーも持っておいて良いだろう。 カッターナイフ / デザインナイフ ランナーから部品を切り落とすとバリが残るため、バリを取り除く(ゲート処理)ために用いる。 パーツを切り取った後に残るバリは、そのまま放っておくとケガの元にもなるし、かっこ悪いのでキレイに取り除きたい。 慣れればナイフだけで殆ど目立たなくできるようになる。 ゲート処理のコツとしては、「パーツに刃を立てない」「同じ方向ばかり切らず、左右交互に切り取る」こと。 特に前者はケガの元にもつながるため気を付けたいところ。 ゲート処理以外にも、肉抜きやちょっとした部品の加工にも使われる。 単純なゲート処理であればカッターナイフでも事足りるが、より細かい作業を行いたいのであれば、デザインナイフもオススメ。 いずれにしても替え刃の種類が豊富であるため、好みと用途に応じて選ぼう。 カッターナイフ・デザインナイフ共に、刃には角度が30度と45度のものがある。 30度刃はより細かい作業に適している。 45度刃はパーティングラインを消す用途に最適。 他、通常の工具鋼以外にも、黒刃・ステンレスカーボン刃と呼ばれる材質の刃も存在している。 あると便利 GUPを取り付けたり、ちょっとした改造を行う際に持っておくと便利な工具。 ボックスドライバー ナットの締め付けに用いる工具。 ナットが含まれる各種GUPにはスパナが付属しているため、ナットの締め付けはそちらでも事足りるが、 ローラーや各種ステーの取り付けにナットを多用するため、持っておく価値は非常に高い。 ミニ四駆では2mmの六角ナット及びロックナットを使用するため、4mm/4.5mmの各サイズに対応したものが必要。 タミヤからはボックスドライバー(4ミリ/4.5ミリ)(ITEM 74088)とミニ四駆ドライバーセットPRO(ITEM 74131)の2製品が販売されている。 前者はグリップと合わせても非常にコンパクトなサイズ、かつビットとグリップを取り外して扱えるため、取り回しが良い。 後者はプラスドライバーとのセット。前者のボックスドライバーとほぼ同じ価格で2種類の工具が揃うため、コストパフォーマンスに優れる。 全長5cmのビットだがビット部分が貫通しているので長めのネジでも根元にナットを止めることが可能な優れもの。 やすり ゲート跡の処理や、肉抜きの仕上げなど、部品の整形に使用。 大きく分けて金やすりと研磨剤系がある。 金やすり 主に大雑把な研削作業に使用。 加工する向きが決まっており、押すときに削るように山が形成されている。そのため、力を入れるのは押すときだけ。 引くときも削れることは削れるが、目詰まりがおきやすくなったり、やすりの消耗を早めるので注意。引くときは余計な力を抜くこと。 タミヤ製品含め、プラモデル用のやすりは非常に種類が豊富。三本セットで売っていることも多く、基本的にはセット品を買えば事足りることが多い。 プラモデル用と銘打たれてなくても、似たようなものであればホームセンターや100均でも購入可能。 この工具だけだと跡が残りやすいので、後述の(目の細かい)紙やすりで仕上げると良い。 そこそこ頑丈な見た目とは裏腹に、実は消耗品だったりする。 何年も使ったものと新品を比べると、こんなにも削れかたが違うのか、と驚くことも。 ダイヤモンドやすり、サファイヤやすり(研磨剤系) 硬度の高い人工ダイヤやサファイヤの細かい粒を表面に電着したり、メッキ封入したもの。 金やすりと同じで大雑把な研削に用いる。ただし、研磨剤系なので削る方向を選ばないのが特徴。 紙やすりと違って当て木をする必要がなく、手軽に扱える。その代わり、細かい研削にはあまり適していない。 そういう意味では、金やすりと紙やすりの中間的な存在と言える。 また、ガラスより硬い鉱石を使っているので、ステンレスやガラス繊維を使ったFRP板を加工するのに最適。切断面の整形などにどうぞ。 こちらもホームセンターや100均での取り扱いがある。100均のダイヤモンドやすり3本セットは、値段の割に侮れない性能となっているとか。 紙やすり(研磨剤系) 紙の表面に研磨剤を接着したもの。薄くて柔らかいので汎用性が高く、あて木(※)と併用して使用する。 種類も豊富で、荒削り~仕上げまで幅広く使える。値段も1枚100円程度とリーズナブル。 研磨剤が一様に敷き詰められているため、削る方向を選ばないのも特徴。 番目によって荒さが違い、数字が大きくなるほど目が細かくなっていく。 ゲート跡やパーティングラインの処理を例にすると、 金やすりなどで粗仕上げ→400番くらいで金やすりの傷を消す→600番くらいで400番の傷を(ry→800番で600番の(ry→1000~1500で仕上げ という流れで仕上げていく。 また、色によっても特性が違う。 赤茶色→空研ぎ専用。主に木工用に売られていて、大体400番くらいまでしかない。 プラモデルに使う場合は粗仕上げ用。水につけると溶けちゃうので注意。 黒→空研ぎ、水研ぎ両方可。通称耐水ペーパー。 番目の幅が非常に広く、80番くらいから2000番まである。 耐水性なので、水をつけながらの「水研ぎ」が可能。目が詰まりにくいので、目の細かい800番以上ではかなり有効。 水に若干台所用中性洗剤を混ぜるとさらに目詰まりしにくくなる。 ライトグレー→空研ぎ、水研ぎ両方可。 耐水ペーパーに目詰まり防止加工を施したもの(ただし使ってるうちにコーティングがはがれてくる) 使い方は耐水ペーパーとほぼ同じ。耐水ペーパーよりちょっとお値段高め。また、種類もちょっと少ない。 他にも、紙やすり(耐水ペーパー)の研磨剤成分を砥石状に固めた「磨いて万年」なんてのも。 こちらはあて木が不要。 ※あて木 紙やすりの裏に当てる、板や棒切れなど。 紙やすりはそのままでは軟らかく、平面などを正確に出したいときはそれが仇となる。 そのため、硬さを補うためにあて木が用いられる。板以外にも、丸棒にまきつけて穴の内側を削ったりもする。 ちなみに、「あて木」といっても木製である必要はなく、現在はプラ板や金属板など、より硬くて手に入りやすいものを使うのが主流。 ペンチ(ラジオペンチ) 部品を曲げたり、がっちりホールドするのに使用。金属の切断も可能。 はさむ時は、部品を紙やビニールやテープ類で保護してやると傷がつきにくくなる。 ホイールからシャフトを抜く時は、ペンチでホイール付け根のシャフトをはさみつつ、ホイールを真下に引き抜くようにすると簡単に外れる。 舐めてしまってドライバーではどうしようもなくなったビスを無理やり回し、ビスを外すという芸当もできなくはない。 これでビスやナットを日常的に回すとボロボロになるので、あくまでも最終手段と捉えておこう。 たまに口の合いが悪いものがあるため、店頭で確認できるようなら、口を閉じてみて隙間が出来ないか、正面から見て変に互い違いになってないか確認することをおススメする。 ぴったり合っていて隙間がないものがベスト。 ハサミ ステッカー・デカール類、マルチテープ、ブレーキスポンジ、ポリカボディのカットに使用する。 ごく普通のハサミでも問題は無いが、余裕があれば用途に応じた専用のハサミをそろえても良いだろう。 ノリが付いているステッカーやテープ、スポンジであれば、刃にノリが付きにくい「デカールバサミ」がおススメ。 ポリカボディの場合は、「曲線バサミ」と呼ばれる、文字通り曲線のカットに適したハサミを用いると良いだろう。 ピンセット ステッカー貼り、ギヤやビス等の細かいパーツをセットする際に便利な道具。 短めのビスやナットといった細かいパーツをを取り出すときにも役立つ。 いくつか種類が存在するが、先端が「への字」になっている細身のピンセット(鶴口ピンセット)が使いやすい。 こちらも100均で購入可能。 ピニオンプーラー 文字通り、ピニオンギヤを取り外すために使用する工具。 ネジを回すことでピニオンギヤからモーターピンを押し出す仕組みになっており、非常に硬い金属性ピニオンギヤも無理なく取り外せる。 他社からも各種ピニオンプーラーが発売されているが、2011年2月26日にタミヤからも金属製ピニオンプーラーが発売されている(ITEM 15422)。 ミニ四パーツケースやマルチケースにも収まるコンパクトサイズなのが特徴。 130モーター全般に対応しているため、片軸・両軸問わず使用可能。 因みに、8T以外のピニオンも外すことが可能(タミヤ製電動ハンディリューター付属の10Tピニオン等)。